急増している新型うつ病|症状にあった治療があります

特徴や豆知識とは

女の人

新型うつ病という言葉はあまり聞きなれないかもしれませんが、今若い人達の間で増えている精神的な疾患であります。新型うつ病の大きな特徴としては、「仕事のときは抑うつ状態が強まるが、自分の好きなことをやるときは元気な状態になる」や「自責感が乏しく仕事上の不調を上司など他人のせいにする」という点が挙げられます。例えば「うつ病で休業中なのに同僚とゴルフに参加していた」とか、「重要な仕事を任せるときは体調を崩して休みがちになるが、毎日のように飲み歩いている」というような事例があります。だから周囲の人たちからは怠けているのではないかと、なかなか理解されないのも新型うつ病の大きな特徴といえます。たしかに本当に病気なのかと疑いたくなるような事例も数多くありますが、実際に病気で苦しんでいる患者はいるのです。またうつ病である以上、たとえそれが軽度であっても自殺の危険もあると言われています。そのため精神科医は丁寧に患者の診察を行わなければならず、職場での理解も広めていく必要があります。

現在若い人たちの間で増えていると言われる新型うつ病ですが、なかなか周囲に理解されず苦しんでいる人も多いと言われています。従来のうつ病の場合、治療には薬と休養が必要とされてきましたが、新型うつ病の患者に抗不安薬などの薬を与えるとかえって症状が悪化する可能性があるので注意する必要があります。新型うつ病の場合は、運動療法が効果的であるというデータがあります。アメリカの大学の研究によると、有酸素運動だけを取り入れた患者に対する新型うつ病の再発率は、薬だけを投与した場合や薬と有酸素運動を併用した場合に比べると低いという結果が得られたという報告もあります。こういったことから新型うつ病の患者には定期的な運動が勧められています。また不規則な睡眠はうつ病を促進させてしまう恐れがあるため、早寝早起きが必要です。休日の日も朝早く起きると良いでしょう。また家で引きこもっているとかえって症状を悪くすることもあるので、人と関わって楽しむときは積極的に楽しむ姿勢も大切であります。

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